インプラント
お口の骨にインプラントを埋入し人工の歯根を作り、その上に新しい歯をかぶせるという方法です。
従来の入れ歯よりも自然に近い噛む力・噛み心地を得ることができ、入れ歯のように毎食後取り外して洗浄する必要もありません。
また従来のブリッジの様に健全な歯を削る必要がないので、残っている歯にもやさしい治療と言えます。
インプラントを装着した後は痛みや違和感が少なく、生まれ持った歯本来に近い状態を取り戻すことができます。
一般的には2ヶ月~3ヶ月間、骨とインプラントが定着するのを待たなければならないのですが、 当院では症例によりその日のうちに歯を入れる方法もあります。
インプラントには興味はあるけれど、手術が怖いと思って諦めていませんか?
インプラント手術は体への負担の大きな全身麻酔ではなく、親知らずや通常の虫歯治療に使用する局所麻酔という方法を行います。
まず麻酔前には、針の刺入部へ表面麻酔を行い歯茎がしびれた状態で注射を行うので皆様のイメージされている麻酔の痛みよりかなり少ない配慮を行っております。
しっかりと局所麻酔が効いた状態で手術をおこなうので術中の痛みは全くございません。万が一痛みや麻酔が効きにくい場合はすぐに追加の麻酔をしますのでご安心ください。
術後には、痛み止めや炎症を抑える薬を処方いたします。実際にお話を伺うと翌日になっても痛みや違和感がほとんどないとおっしゃられる方が多いので術者としても安心しております。
オペや手術と聞くと「痛い・怖い」というイメージがございますが、当院では少しでもこうした不安を和らげ安心してインプラントを受けていただけるよう痛みのコントロールには最大限の配慮を行っておりますのでお気軽にご相談ください。